2000年ぼくに大事件が起きた!!
始めて大きな病気をしちゃったんだ。
最初はウ○チがでにくいなぁ〜って思ってたんだ。
かあさんはフード変えたからかな?と思ってた。
お正月明けて1月8〜10日と伊豆に旅行に行くことになっていた。
ウ○チは一回がんばれば普通に出ていたし、毎日でもないので旅行に行った。
ぼくは伊豆で楽しくいっぱいのお友達と遊んだんだ。
でも帰った次の日の夜に大変な事になったんだ。
ぼくはウ○チがしたくてしたくて
がんばるんだけどウ○チはでないんだ。
体がブルブルふるえて止まらない。
かあさんがぼくのお腹をさすってくれて1時間ほどしたら眠くなってきた。
ブルブルもましになったのでぼくは寝た。
翌朝一番に病院に連れていかれた。
症状を先生に話したら「大変だ」と言った。
ぼくはエコー検査してすぐにこれは「前立腺肥大」だねって言われた。
かあさんはショックだったみたい。
だって男の子は年行ってなる病気だったし5歳のぼくには
とっても早すぎる病気だったんだ。
なぜウ○チがでないかと言うと前立腺肥大によって
大きくなった前立腺が腸を刺激してウ○チがしたい気持ちになるらしい。
でもウ○チは出ないからがんばるだけになっちゃうらしい。
ぼくの前立腺はこの時点で3cmにもなっていた。
普通ぼくの大きさでは1.5cmくらいらしい。
ウ○チをがんばりすぎたので少しヘルニアにもなりかけていたので
1週間ホルモン剤を飲んで様子を見ることになった。
ぼくは先生の顔をじぃーーっと見つめてお話をちゃんと聞いてたよ。
ヘルニアが悪果しなければ1週間後に首にホルモン剤を植え付ける「インプラント」しようね。
それで前立腺が小さくなるといいんだけどと先生は言う。
もしヘルニアが悪くなったら手術は症状の軽いうちにしなくちゃいけないからね。
1週間が経った。
この1週間ぼくのウ○チ状態はあまり改善しなかった。
かあさんは「インプラント」の決意を決めて病院にぼくを連れて行った。
インプラントすると子供が出来にくくなるらしい。
せっかくお嫁ちゃんPearlがぼくの元に嫁いでくれたからね。
でもまったく出来ないって訳ではないしなぁ。
前立腺が落ち着けば薬はすぐに取り出す事ができる。
だから先生も子供が出来るようにとこの治療を勧めてくれたんだ。
この時点じゃ手術なんて思ってもみなかったかあさんだった。
ところが!
病院に行ってみるとやっぱりヘルニアが少しひどくなっていたんだ。
先生の言った通りどんどん症状は進行して行くみたいだ。
ひどい会陰ヘルニアになっちゃうと大変だよ!
でも一回ヘルニアになるとひどくなるばかりだからね。
お尻の中の組織がどんどんゆるんで伸びてくるんだって。
先生の診断は「早いうちに手術しよう」
結局インプラントもせずに家に帰った。
手術は腸が飛び出すお尻のお肉の組織を何重にも縫って補強する事になる。
それよりもまた再発しないようにぼくのタマタマなくなっちゃうんだ。
もし前立腺が直らなかったり一度直ってもまた再発するとまたヘルニアになる。
先生は何回も全身麻酔して手術するのはワンコが可愛そうだからと
一度で去勢の手術もした方がいいと言う。
もっと他の病気にもなるといけないのでね。
これでもうPearlちゃんとぼくの子供は諦めないといけない。
かあさんは悩んだ!
ぼくの顔みて「もっと早くに病院行けば良かったね」
「ごめんね」「ごめんね」と言い続ける。
ぼくは手術ってなんだか解らないからヘラヘラ笑ってかあさんを見てたよ。
かあさんはいろんな本を読んでいっぱいお友達にもお話聞いてくれたんだ。
色々調べてみても先生の言うのはやっぱり正しい。
かあさんはぼくの元気で長生きが一番なのでぼくの手術を決意した。
ただ心配なのは麻酔だけだ。全身麻酔の事故がないとは限らない。
ぼくも一緒に先生ともいっぱいお話したけど
「今まで事故は一度もないけどこれだけは大丈夫って言えない」って・・・
ドキドキ!怖い!なんとなくぼくにも手術って言葉が大変なんだって解ってきたよ。
かあさんは過去にプードル3匹手術してもらってるので手術自体は問題ない先生だと解ったいた。
ひどくなってからだったら手術も出来なくなるし
ぼくのしっぽの横に腸が飛び出てきてるのがかあさんの目にも解るようになってきた。
ウ○チしずらいぼくを見てるかあさんも悲しそうだ。
もうやるっきゃないんだ。ぼくはかあさんに笑ってみせたよ。
かあさんは1月31日(月)に手術の日を決めたんだ。
何かあっても先生が休みにならない週始めがいいんだって。
前日の日曜日ぼくはPearlと一緒に大きな公園に行ったんだ。
かあさんがいっぱい遊んで元気で病院に行こうねって。
バアチャンがぼくの好きなイチゴのケーキも買ってくれたんだ。
前日夜7時からの絶食にPearlも家族みんなもぼくにつき合ってくれたよ。
1月31日(月)
当日は朝からかあさんはぼくのタマタマを撮影したり触ったりで
まるで変態のようだったよぉ。もう触れなくなるからだって。
かあさんと朝10時に病院に行ったよ。
家を1時間前に出てかあさんと2人でお散歩しながら行ったんだ。
病院まで歩いて5分と掛からない距離なのにさっ。
病院に着いてまず血液検査したよ。なんの問題もなくクリア!
心電図取ってちょっと不整脈あるねって言われたよ。
問題になる不整脈じゃなかった。
だってぼくはドキドキしてたんだ。
レントゲン取ってお尻をバリカンで丸刈りにされたよぉ。
検査がすべて終わったのが12時前。
ここでかあさんは家に一度帰ってしまうんだ。
でもぼくは一人でも大丈夫さっ!
先生の美人な奥さん先生にダッコしてもらってぼくはご機嫌だったから。
12時半からぼくの手術は始まった。
終わったら電話しますねと言う先生に「絶対に失敗したらあかんでぇ〜」と
かあさんは何回も言いながらお家に帰って行ったよ。
1時間半から2時間かかるかな?と言われて
家でドキドキしながらかあさん待ってるだろうな。
でもぼくは美味しいごはんの夢みながら手術してたかも?
手術は1時50分に終わったよ。
夕方6時にかあさんが迎えに来てくれた。
ぼくはまだ麻酔が残っているのかトロ〜ンとしてたけど
かあさんに飛びついてしまったよ。
かあさんはぼくがちゃんと立って先生の診察を受けていたのにびっくりしたみたい。
良かったぁ〜〜と何回も言ってたなぁ。
ぼくは早くお家に帰りたかったよ。

エリザベスカラーを付けてもらったけどぼくが嫌がるので
傷跡をなめたりぶつけたりしないように
かあさんはぼくにパンツを履かせたよ。

なんだか眠い・・・まだ眠い・・・
なんで?かあさん写真なんて取ってるの?
2月1日 火曜日
お散歩に行きたいってぼくは行ったけど
朝の散歩はさすがに玄関でたらお尻が痛かったんだ。
3m歩いたら座り込んでしまったよ。
車に乗って病院に術後の診察に行ったよ。
傷も奇麗だし完璧だねって先生が言ったよ。
お昼寝いっぱいして夕方には50mも歩いてお外でウ○チしたんだ。
ワンコの回復力の早さにはびっくりするってかあさん言ってるよ。
プードルたちも回復早かったけどぼくは若いからもっと早いって。
2月2日 水曜日
かあさん仕事に行くからお外まで見送りに出たよ。
なのになんで写真撮ってるの?
セーターめくったら寒いよぉ。

手術して丸刈りになったぼくのお尻。
傷跡が見えるでしょ。はじゅかしいなぁ・・・

もう傷も乾いてるし上手に縫ってあるでしょ。
しっぽの両側のお尻を切ったんだよ。
2月5日 土曜日

タッチも出来るしもう直ったよぉ。
Pearlと追いかけっこもできるし元気に散歩にも行ってるよ。
2月6日 日曜日
でもパンツはまだ履いてるよぉ。
だって丸刈りお尻が寒いんだもん!
ぼくの事心配してくれたたくさんのお友達のみなさん
本当にありがとう!
ぼくはもう元気いっぱいだから早くみんなと遊びたいよぉ。
ぼくはタマタマなくなっちゃったけどPearlとは夫婦でしゅ。
これからも仲良く2匹で遊んで楽しく過ごして行きま〜す。
お友達のみなしゃん、またぼくとPearlと遊んでくだしゃいね。

長いお話読んでくれてありがとうございました
By PUKU